レイカの必勝副業凱旋♪
今回は、慈愛の投資家と呼ばれる“フィリップス”が自身の資産を我々へ寄付してくれるプロジェクト
「Philips」
(フィリップス)
を解説していきます。
公式サイトを見るに、写真の彼がフィリップスなのでしょう。
また、公式サイトにキャンペーンの概要が記載されていました。
- 応募条件は日本在住の18歳以上
- LINE追加後に無料で応募可能
- 友達追加後に応募フォームへ必要事項を記載
- 当選者にのみ連絡が来る
- おひとり様一回限りの応募
我々へ寄付してくれるのはありがたいですが、なぜ日本人だけにこのように寄付をしてくれるのでしょうか。
もし、私が彼と同じ立場になったとしたら、自分の国に寄付をします。
何か理由があるのかと思い、詳しくネットで調べてみましたが、「慈愛の投資家」や「フィリップス 寄付」等で調べても今回のキャンペーンを批判するような記事ばかり出てきます。
これはかなり怪しくなってきましたね…。
そこで今回は、Philipsがどういったプロジェクトなのか見ていきます！
まずはPhilips(フィリップス)の口コミから
Philips(フィリップス)の口コミを見ていこうと思って調べてみたのですが、全くと言っていいほど出てきません。
フィリップスに関する記事や声もあったのですが、どうやら別のフィリップスという案件のようです。
さて問題は口コミが全く見つからないという点です。
お金を稼ぐことが可能ならば、成功者の声が絶対にあるはずなのですが、見つからないということは稼げない可能性が高いと考えられます。
Philips(フィリップス)の初期費用と収益実績について
フィリップスでは完全に寄付を謳っているため、初期費用が掛かるとは考えにくいです。
しかし、LINE登録をした後に手数料だったり、高額オプションだったりを後出しされる可能性は0ではありません。
登録した個人情報が悪用され、大きな損害を被る可能性もあります。
そして収益実績についてなのですが、当選者の声が載っていたので少し見ていきましょう。
こうして見てみると、どの声も具体的な金額などは書いてありません。
しっかりと当選金額を載せた方が信憑性も少しは上がると思うのですが、なぜしないのでしょうか？
考えられるものとしては、全てが捏造である可能性です。
そして、二枚目の写真なのですが、コロナで大打撃を受けたといったことを書いていますが、こちらのサイトのドメイン取得日鵜を調べてみたところ、2023年4月27日となっており、コロナが猛威を振るった時期とは大きくずれています。
まだ、捏造であると断定できたわけではありませんが、これから怪しい点がどんどん出てきた場合、疑わざるを得なくなります。
Philips(フィリップス)の酷いサポート体制
続いては、フィリップスのサポート体制について見ていきましょう。
まず、特定商取引法に基づく表記を確認していきたいと思ったのですが、いくら探してもフィリップスの公式サイトには、特定商取引法に基づく表記がありませんでした。
特定商取引法に基づく表記とは、消費者を守るための法律です。
訪問販売や電話勧誘販売など、消費者と企業間のトラブルになりやすい取引に対して、企業側が守るべきルールが定められています。
つまり、この表記がない会社との取引はかなり慎重にならなければいけません。
まあ今回は、あくまで寄付なので特定商取引法に基づく表記が絶対必要、というわけではありませんが、やはり特定商取引法に基づく表記がないと信頼が薄れてしまいますね…。
そして、プライバシーポリシーなどの表記も全くなかったため、個人情報が悪用される恐れもあります。
