今回は、イラストレーター副業で月に3〜5万円を稼げるのか考察します。
イラストレーター副業とは、イラストを制作して収入を得る副業です。
未経験からでも月に3〜5万円を目指せるなどと聞きますが、本当に稼げるようになるのか調査します。
セールスライティングやトークを用いた怪しいサービスは数多くある中、イラストレーター副業は本当に稼げるのか。
この記事を読めば以下の内容が理解できます。
【はじめに】
最近では、YouTube(ユーチューブ)広告やInstagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)などのSNSサイトやLINE(ライン)、メールなどで当たり前のように詐欺副業の広告やアカウントが出回っています。
そのため、数多くの方が騙され、返金やクーリングオフに応じてもらえないというケースも少なくありません。消費者センターや警察、弁護士に相談したが相手にしてもらえない方もいらっしゃることでしょう。
そこで当ブログでは、怪しい情報商材や副業案件などを検証し、
- 契約してしまった場合の解約方法や返金のアドバイス
- 副業で稼ぐためのアドバイス
- 副業案件の紹介
などをおこなっています!
この記事へ辿り着いてお読み頂いたのも何かの縁だと思います。
あなたのお困りごとを解決し、あなたに合った本当の副業を見つけませんか?
イラストレーター副業とは
イラストレーター副業とは、イラストを制作して稼ぐ副業です。
イラストレーターに必要なスキル
イラストレーターには、画力・デザインスキルやIllustrator®️、Photoshop®️などのグラフィックツール・ソフトウェアを活用するスキルが不可欠です。
それに加えて、営業力・販売力も必要になります。
また、クライアントの指示通りに制作する問題解決力・理解力も必要になるでしょう。
そのため、未経験から始める際は、まず、Illustratorやフォトショップなどの基本操作、応用できるスキルを身につけ、そのうえで画力やデザインスキルを磨く必要があります。
現在では、イラストレーターとしての制作スキルを無料で学べるYouTubeや有料のオンライン講座など、多数の学習方法があります。
独学で学習するのか、あるいは有料講座などで学習するのかはそれぞれだと思います。
ただし、有料の講座は、詳しく調べてからしましょう。
講座内容が明かされておらず、内容が不明確な案件は多くあります。
未経験からイラストレーター副業で収入を得る方法
未経験者がイラストレーター副業で収入を得るには、大きく分けて3つの方法があります。
- 自分で制作したイラストをグッズ販売する
- 案件を受注してイラストを制作する
- ダウンロード素材として販売する
1.自分で制作したイラストをグッズ販売する
自分で制作したイラストをグッズ化して販売します。
イラストは、服やエコバッグ、キーホルダー、マグカップ、または同人誌など、グッズ化して販売できます。
グッズ化するには制作販売会社に依頼することによって、制作から配送まで代行してくれます。
データを送るだけで簡単に商品として販売できるため、在庫を抱えるリスクもなく手間も省けます。
制作したイラストをグッズ販売できるサービス
イラストをグッズ化して販売するには次のサービスを利用するといいでしょう。
- BOOTH
- SUZURI
- LINEクリエイターズマーケット
サービスによって手数料や還元される報酬は異なるため、詳しく確認しておきましょう。
また、登録者数も多いため、売るためにはスキルはもちろん、出品数も必要になります。
2.依頼を受けてイラストを制作する
クラウドソーシングサイトなどで個人や法人の案件を受注して、イラストを制作し対価として報酬を得る方法です。
オリジナルキャラクターやSNSのアイコン用、小説の挿絵用、プレゼント用の似顔絵などのイラスト制作案件があります。
案件は自分から応募して受注する方法かサイトに自身のスキルを登録し、クライアントからの依頼を待つ方法の2つがあります。
どちらにしても、クライアントの指示に従ってイラスト制作する問題解決力が求められる仕事です。
登録や出品自体は無料で行えますが、案件の受注・報酬発生時には手数料がかかります。
イラストレーター副業を行うには、まずはクラウドソーシングを活用して案件に応募するのがいいでしょう。
ただし、単価の高い人気の案件には、競合も多いです。
制作のスピードやスキルを証明する実績がなければ受注するのは困難になるため、まずは容易な案件で実績を積むと良いでしょう。
案件を受注できるサイト
イラストレーターとして案件を受注するには、次のサイトを活用するといいでしょう。
- ココナラ
- SKIMA
- minne
- クラウドワークス
- ランサーズ