
レイカの必勝副業凱旋!!
今回は、「1日10分で5~15万!」といった謳い文句を掲げる副業
『LINE在宅ワーク』
を解説していきます。
「LINE在宅ワーク」ですが結論から言うと、詐欺の可能性が高い副業です。
そのため、LINEの友達登録などを検討している方は、この記事を読んでから慎重に考えて参加してください。
今回は、そんな「LINE在宅ワーク」がなぜ詐欺の可能性が高い副業なのか、口コミや評判などからその真相を徹底検証していきます。
「LINE在宅ワーク」の口コミ・評判を検証してみた

「LINE在宅ワーク」の公式サイトには、
といったことが記載されていますが、本当に月に100万も稼げるのでしょうか?
もし、本当に月に100万の収入が短時間でも稼げる副業だったら、誰もが実践してみたいと思うはずですし、ポジティブな口コミや評判に溢れているはずです。
そこで、「LINE在宅ワーク」について口コミや評判をネット上で調査してみたところ、実際に稼げているという内容の口コミは確認できませんでした。
GoogleやSNSなどでも話題に上がっていないことから推測すると、高収入を簡単に手に入れられるというのは虚偽の可能性が高いと考えられます。
副業として「LINE在宅ワーク」を利用するのは慎重な判断が必要になるでしょう。
「LINE在宅ワーク」の仕事内容を検証してみた

仕事内容については、スキマ時間に
- いいね作業
- 動画視聴
- コメント投稿
- 写真・動画投稿
- LINE送信
- クリック作業
といった作業を繰り返すこと以外の具体的な詳細や概要については記載されていませんでした。
また公式サイト上の内容によると「LINE在宅ワーク」を始めていくには、まずLINEの友だち追加が必要なようです。

いずれにしても、どのような作業内容で、どのような情報が送られてくるのか、実例なども一切掲載されていないため、初めて副業に挑戦する方にとっては不安材料にしか成り得ないでしょう。
副業といっても様々なジャンルのものがあり、知らず知らずのうちに気づいたら違法行為に加担していたなんて事例もあります。
怪しいと感じたらまずはネットなどで情報収集をすることをおすすめします。
実際にLINE登録してみた

LINEを追加すると
このLINEに参加したという事は、最低月30万円の収入がほぼ確定です
【稼ぐ為の三カ条】
- 複数の副業に参加する
- 参加したら”3日間”はブロックしない
- 情報に早く反応する
たったこの3つを守るだけで、毎月最低30万円の収入が確定します(fire)
といったような「稼ぐ為の三カ条」といったものが記載されたメッセージとともに、「BUZプロジェクト」、「BLOSSOM」といった悪質な噂の絶えない別の副業に登録するように促してきます。
こちらの別の副業ですが、以前も調査した通り、悪質な副業であることがわかっています。
いずれも「LINE在宅ワーク」は、こういった悪質で実際には稼げない案内をしてきます。
別の副業案件に登録させるようなメッセージを送ってくる「LINE在宅ワーク」ですが、オプトインアフィリエイトの手法を使っている可能性が非常に高い、危険な副業であることが考えられます。
また、紹介された案件に登録するということは、それだけ個人情報が多くの業者に拡散されている可能性が高いので注意が必要です。
絶対に登録はせずにLINEもブロックをしてください!
オプトインアフィリエイトとはその名の通り、「オプトイン登録を主体としたアフィリエイト手法」の事を指します。
一般的な意味での「アフィリエイト」は、有料の商品を紹介する事によってその売上の一部を成果報酬として受け取るビジネスですが、それに対してオプトインアフィリエイトは、「他者のメルマガや無料サービスを紹介する事によって、その紹介報酬を受け取る」という、(基本的には)「無料」のメルマガやサービスの紹介に対して、その成果報酬を受け取る事で稼ぐアフィリエイト手法です。
https://journalmedia01.com/buzproject/
https://journalmedia01.com/blossom/
「LINE在宅ワーク」の初期費用を検証してみた

初期費用の有無に関しては公式サイト上に「無料登録をして副業を始める」といった記載があることから、登録する段階では費用はかからず無料で参加することができます。
しかし、こういった副業のパターンは後にマニュアル商材の購入が必須であったり、身に覚えのない高額な請求がされることもあるので注意が必要です。
「LINE在宅ワーク」の収益実績を検証してみた

次に「LINE在宅ワーク」の収益実績を調査していきます。
公式サイトには
- 先月の報酬合計44万4,178円
- 本業を超え生活に余裕ができた
- 副業としてはかなり現実的
といった利用者の声と思えるものが記載されています。
いずれもこれらの実績は、具体的な詳細などは記載されておらず、出典元が不明で、いくらでも捏造できてしまいます。