年収オークションとは、人材を求める社長が集い、年収をオークション制であげていく新しい形の転職マッチングサービスとのこと。

人材マッチングなどのプラットフォームを運営するネクストレベルホールディングス株式会社とYouTuberラファエルが共同で立ち上げた企画で、2023年11月30日(木)18時30分よりラファエルのYouTubeチャンネルにて動画配信がスタートしています。

社長にプレゼンを行い出資の可否を受ける様子を動画でアップしている人気YouTubeチャンネル「令和の虎」の派生のような企画で、主宰は絶賛人気低迷中のラファエル。

二番煎じ且つ人気が下火のYouTuberが主宰しているせいか、2023年11月30日(木)18時30分にアップされた第1回大会の動画視聴数はアップから11日が経った時点で3.1万回と奮っていません。

今のところ、令和の虎のようなビッグコンテンツへと成長する可能性は感じられませんが、一体どのような企画なのでしょうか?

概要や参加方法などを詳しく見ていきます。

年収オークションの概要を調べてみた

年収オークションは、年収を劇的に上げたい人向けに設立された企画とのこと。

下記に該当する人にチャンスを与えるという趣旨のようです。

  • 現状の年収では満⾜していない
  • 本領が発揮できずなかなかチャンスが掴めずにいる
  • やる気と能⼒はあるが希望の職種での能⼒発揮ができていない
  • “今” と “未来” を変えたい

長年変わらない日本の平均年収に一石を投じるか?

統計によると、日本の平均年収は約30年もの間、400万円台を推移しています。

物価は上がっているのに、賃金は上がらない日本の現状に一石を投じることを目的とした企画でもあるとのこと。

確かに年収が上がりにくい日本において、希望の年収を最短で獲得できるチャンスは多くの会社員に夢を与えます。

ただ、1回の企画に出演できる志願者は数名。

日本の年収問題を根本から解決する糸口には到底なり得ない、結局はエンタメ止まりの企画です。

年収オークションの参加企業・審査形式について

年収オークションで一度の企画に参加する企業は10社から15社。

参加する企業にもしっかりとした審査をするため、社会的に安心できる企業が集まるとのこと。

参加する企業は公式LINEや動画内で事前に公開されるので、気になる企業がある場合は即応募することを推奨しています。

気になる審査形式はオークション式で、下記の流れに沿って企画が進行していくようです。

  1. 志願者が⾃⾝の価値をプレゼンテーション
  2. 志願者が希望年収を提⽰
  3. 経営者が質問セッション
  4. 経営者が希望⼈材を選定スタート
  5. 各経営者が年収提⽰
  6. 年収を提⽰された上位3社との⾯談の機会を得る

よくある質問まとめ

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