
レイカの必勝副業凱旋!!
突然ですが、
「現金ポケット」
って聞いたことありますか?
と大々的に書かれた副業ですが、こんなミニゲーム感覚でお金が手に入るなんてそんなおいしすぎる話はあるのでしょうか。
かなり怪しすぎますよね……。
そういうわけで、今回はこの「現金ポケット」について口コミ・評判などを調査し、詐欺かどうか検証してみました!
結論から言うと、この「現金ポケット」、オススメできません!
その理由について、各方面から徹底解説したいと思います。

現金ポケットの口コミ・評判を検証してみた!
といった魅力的な謳い文句を掲げる「現金ポケット」。
まずは口コミ調査をするべく、「現金ポケット 口コミ」と検索をかけましたが、「実際に稼げた」とか「現金を手に入れた」という口コミは一切なし。
実際に登録して仕事内容を検証してみた!
「現金ポケット」に参加するにはLINE登録が必須なようです。
実際にLINE登録してみると、「エキサイト版」という謎のアカウントに案内されました。

開いたサイトでは、現金がゲットできそうな要素はどこにもなくなっていて、「大黒様が教えてくれる」と書かれたギャンブル攻略最新サイトに……。
「あの七福神の大黒様が包み隠さず全てをあなたにお伝えします!」
とありますが、これを信じろというのも難しい話ですよね?

試しに「LINEで無料案内」というリンクを踏んでみたのですが、結局このアカウントのトーク画面に戻ってしまいました。
これでは、「現金ポケット」が何だったのか、「1万円~2,000万円げっとできる」事業が何だったのかわからずじまいで、利用者はただLINE登録をさせられただけでした。
現金ポケットの正体は…
上記の批評記事に記載がある通り、基本的にLINE登録をさせるというのは、個人情報を収集することが目的の悪徳な「オプトインアフィリエイト※」商法であると私は踏んでいます。
そのため、そもそも運営者側には利用者に副業で稼いでもらおうという意思はなく、LINE登録をさせ、案件へ誘導することが目的なのではないかと考えられます。
実際に悪質な副業案件への誘導メッセージが届いただけでした。
オプトインアフィリエイトとはその名の通り、「オプトイン登録を主体としたアフィリエイト手法」の事を指します。
一般的な意味での「アフィリエイト」は、有料の商品を紹介する事によってその売上の一部を成果報酬として受け取るビジネスですが、それに対してオプトインアフィリエイトは、「他者のメルマガや無料サービスを紹介する事によって、その紹介報酬を受け取る」という、(基本的には)「無料」のメルマガやサービスの紹介に対して、その成果報酬を受け取る事で稼ぐアフィリエイト手法です。
現金ポケットの初期費用を検証してみた
初期費用の有無に関しては、公式サイト上に一切記載がありませんでした。
しかし、こういった副業のパターンは登録後の別の副業で、マニュアル商材の購入が必須であったり、身に覚えのない高額な請求がされることもあるので注意が必要です。
突然高額なプランを提案されたりする恐れもあるので、迂闊にクリックしないことが身のためです。
現金ポケットの収益実績を検証してみた
次に「現金ポケット」の収益実績を調査していきます。
公式サイトには参考になるような収益実績は一切記載がありませんでした。
またGoogleやYahoo!で検索しても、「実際に稼げた」というような声を見つけることはできませんでした。
ミニゲームで1万円~2,000万円を受け取ることができるのであればもっと話題になっていたり、実績が記された記事が上がってきても良いはずです。
現金ポケットのサポート体制を検証してみた
「現金ポケット」のサポート体制については記載がないため、不明の状態です。
また、ネット上の情報によると、紹介される案件はどれも評判がよくない怪しいものばかりであり、利用者の利益となる情報は提供してくれないとのことでした。
さらに、公式ページには、「特定商取引に関する表記※」がなく、商品についての詳細情報や返金保証などの内容は一切分かりません。
その点でも、このサイトの信憑性が疑われます。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
またこのような副業の場合、基本的には「特定商取引法に基づく表記」に必ず返金保証があります。
「現金ポケット」の場合は、公式サイトを見ても返金保証規約が記載されていませんでした。
そのため、万が一トラブルなどがあったとしても、それに対する保証を受けることは難しいと考えるべきしょう。
会社情報を検証してみた
「現金ポケット」の運営元を調査してみましたが、どのような会社なのか、情報をつかむことはできませんでした。
運営している会社が素性を明らかにしていないことは、明らかに怪しいと言わざるを得ません…。
やましいことがあるからこそ、情報を一切開示しない方法で商売をしているのでしょう。
また、こうしたケースでは、運営を反社会的勢力が行っていることがあります。
その場合、間接的に犯罪に巻き込まれてしまう恐れもあります。