結論!
- 最も多かった回答は「株式投資・仮想通貨」!
- 専門的な知識やスキルを必要とする副業に注目している傾向がある!
塾長ほむら
副業男塾!今日も授業開始!!!
働き方改革において、「副業」を促進する方針を政府が打ち出した2018年以降、副業を禁止していた企業も徐々に副業を推奨し始めています。
それにより副業に対する関心がますます高まってきており、現在の働き方を見直す労働者が増えている一方で、副業を行う時間がなく、なかなか始めることができないといった人も増えてきています。
パフォーマンステクノロジーネットワーク「afb(アフィビー)」の開発運用をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~60代までの男女500人を対象に副業に関するアンケートを実施し、年代別・男女別等の特徴についてまとめました。
今回はその結果について解説していきます。
塾長ほむら
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Q.注目している副業の分野は何ですか?(全体)
事前調査で「副業をしたことがある」と回答した全国の10代~60代の男女を対象とした「注目している副業の分野は何ですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「株式投資・仮想通貨」で19.1%となりました。
次いで、
- 「アフィリエイト」が18.0%
- 「ブログ・SNS運営」が16.0%
と続きました。
また、「その他」として「ポイ活」、「アンケート」などの回答が得られています。
Q.注目している副業の分野は何ですか?(男女別)
男女別に見ると、ほとんどの項目で男性の回答率が上回る結果となりました。
最も男女差が開いた項目として「株式投資・仮想通貨」が挙げられ、その差は16.0%となっております。
日本証券業協会が発表している「平成30年度証券投資に関する全国調査」によると、株式購入意向は女性よりも男性のほうが高くなりました。
また、三菱UFJフィナンシャル・グループが2021年4月に発表している『学生の投資に対する意向調査』によると、「投資」のイメージとして男性は「知識が身につく」などポジティブなイメージを持つ人が相対的に多いのに対し、女性では「怖い・危ない」などのネガティブなイメージを持つ人が多くなりました。
生徒かいり
株式投資に対して持つイメージの違いからも、注目度に男女で差が出たことが推察されます。