こんにちは!Pentaです。 今日は、Memories(メモリーズ)という、「老後の2,000万円を貯蓄する生活支援プログラム」のオファーを取り上げてみます。 スキル、年齢、一切不問で月に5万円以上が受け取れるようですね。老後の不安がこれで解消できるのなら、助かります。 いいハナシのように見えますが、ほんとうに月5万円以上受け取ることができるのか、いったいどんな内容なのか、Memories(メモリーズ)について徹底リサーチしました。 LINE

Memories(メモリーズ)とは?

それではまず、Memories(メモリーズ)の紹介ページから分かることをまとめていきましょう。

◆Memories(メモリーズ)の内容◆

  • 老後の2,000万円を貯蓄する永年無料の生活支援プログラム
  • 月収5万円以上
  • スキル・年齢一切不問
  • スマホがあれば自宅で取り組める
  • Memories(メモリーズ)からの配信を読んで実践するだけ
永年無料で毎月5万円以上受け取ることができる、とありますが、具体的にどんな作業が必要なのか、「配信を読んで実践する」以外にまったく説明が無いですね。 ハッキリ言って、この時点で怪しいです。永年無料というのも、なんの根拠もなく信用できません。 無料で月に5万円を受け取ることができるなんて、いくらなんでも都合が良すぎます。

Memories(メモリーズ)の詳細

今回取り上げたMemories(メモリーズ)で、本当に月に5万円以上を受け取ることができるのか、実際に徹底リサーチをしてみました。 さきに結論から言いますと、Memories(メモリーズ)で月に5万円以上受け取ることはできない、と判断しました。 リサーチをして判明した詳細について、レビューしていきます。

運営元が怪しい

今回のような怪しげなオファーに参加をしても問題が無いのか、配信元や運営者を事前に確認しておくことは、とても重要です。 何も知らずに悪質な業者に騙されてしまったら大変です。参加をした後で後悔しないためにも、必ず「どんな業者が運営しているのか」確認しておくようにしましょう。 そのようなときに役立つのが、「特定商取引法に基づく表記」です。 「特定商取引法に基づく表記」は、紹介ページの一番下にリンクがあって、リンク先で「表記」された内容を確認することができます。 特定商取引法は、悪質な詐欺商法や金銭トラブルから消費者を守るために定められた法律・ルールで、事業者や運営者はこの法律に従ってページ上に「表記」をするよう、義務付けられています。 表記には、事業者や運営者の名称、住所、電話番号などの「身元が確認できる情報」と、商品の引き渡し時期や返品・返金といった「金銭に関するきまりごと」が明記されています。 つまり、表記内容を確認することで「どんな業者なのか」「法的に問題が無いのか」がわかるというわけです。 Memories(メモリーズ)のページで確認できた表記内容がこちらです。
Memoriesの特商法
・・・これはヒドイ内容ですね。 この表記には住所と電話番号の記載がありません。明らかに表記義務を怠っています。 「Memories運営事務局」は、所在や連絡先がわからないので確認できる情報のない、「身元が不明な業者」と言えます。非常に怪しいですね。 身元が確認できない業者がすすめてくるオファーに参加するのは危険です。参加した後で、金銭トラブルや困ったことが起きても、誰も助けてくれません。 それでは、Memories(メモリーズ)に参加登録をするとどういうことが起きるのか、危険を承知で実際に体験リサーチをしてみましたので、続けてご覧ください。
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