ライバープロデューサーアカデミー(LPA)は、ライブ配信市場で月50万円が稼げるノウハウを教えると謳った副業サイトです。 運営元は合同会社CARRENCHYで、代表は武島麻里が務めています。
事業者 合同会社CARRENCHY
責任者 武島麻里
所在地 〒220-0024 神奈川県横浜市西区西平沼町1番21号 パレTOHO平沼403
電話番号 03-5396-7019
メール https://my82p.com/p/r/C431HbUn
検索エンジン上に表示される広告に時折露出しているので、収益性と安全性が気になっている方も少なくないと思います。 そこで本記事ではライバープロデューサーアカデミー(LPA)の実態、武島麻里の本性を徹底的に検証しました。 他のレビューサイトでは見られない暴露情報が満載なので、是非最後まで確認していってください。
本記事は「合同会社CARRENCHY」が運営するウェブサイトに掲載されている情報を基に作成しています。以下、出典元のページです。 https://sty-bles.com/lps/2lplsin-1m/438/ https://lpa-official.com/sjoining/

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)とは

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)とは、ライバープロデューサーになる方法や運営ノウハウを学べる副業サイトとのこと。
ライバーとは
ライバーとは、インターネットを通じてライブ配信を行っている人たちを指す。
プロデュースしたライバーが生み出した収益が自分の売り上げになるので、一度軌道に乗ってしまえば不労所得感覚でお金が稼げる仕組みのようです。

他とは違う特徴

後ほど詳しく説明しますが、講師の武島麻里はアダルト系のライブ配信を行って生計を立ていた経歴があるようです。 その為、ライバープロデューサーアカデミー(LPA)はアダルト系のライバーをプロデュースするノウハウをメインに学べる点が特徴と言えます。 ノンアダルトだけのプロデューサー希望者も受け付けているようですが、原則として運営側が推奨しているのはアダルトのプロデューサーも行うことです。 アダルト系は抵抗があるという方は、他を探したほうが賢明かもしれません。

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の講師「武島麻里」の経歴

以下、武島麻里の経歴です。
慶應大学総合政策学部卒業後、選考倍率20倍を勝ち抜き、日本航空にCA(キャビンアテンダント)として入社。その後も東芝、楽天といった、誰もが知る大企業に転職し数々の成功を収める。しかし、責任感が強い性格から精神的な病気を患ってしまい、2年以上の入院とリハビリを余儀なくされる。復調の兆しが見えてきた中、待望であった、新しい命を身ごもるが旦那の態度が急変し失踪。リハビリで貯金も底をつき、社会復帰が困難でありながらも諦めずに新しい命を守り抜くことを決意。在宅で稼げる副業や投資を探し、片っ端から挑戦するが、どれも失敗してしまい逆に約400万円の借金を背負う。人生を諦めかけていた時に、世界で動画配信市場の規模が、著しく急成長していることに気付く。持ち前の努力と分析力によって、ライバー業界という新しい市場を発掘し1年間で3,000万円以上を稼ぎ出す。その後、自らの経験から「苦しんでいる方を救済する」という、強い信念と理念を掲げ、Liver Producer Academyを開校。5年間の経験や知識を元に、月50万円・年間1,000万円を目指せるノウハウを提供。これまで100名の生徒に徹底的なサポートと指導を行い、総額1億円を稼がせている本物の講師。全国の貧困者を更に救い出すべく大規模プロジェクトを発足させる。 引用元:合同会社CARRENCHY
武島麻里は「在宅チャットレディ代理店ビジネス完全攻略プログラム」という情報商材を販売していた過去があります。 その情報商材のLP上で「Reika1015」というアカウント名で、アダルト系のライブ配信活動をしていたことを公表しています。 実際に「Reika1015」とインターネット検索してみるとプロフィール情報が載ったサイトが出てくるのですが、過激すぎてここでは書けないような内容となっていました。 気になる方はご自身で調べてみてください。

早瀬莉子と名乗って翻訳学校の講師をしていた?

武島麻里は「早瀬莉子」と名乗り、「翻訳学校ソエル」を運営していました。 名前の通り翻訳学校ソエルは翻訳家を目指すための方法を教える学校です。 翻訳学校ソエルは女性しか入会できない制度になっていて、その理由について『チャットレディに勧誘するためではないか?』といった噂もネット上に挙がっていました。 真相を確かめたいところですが、なぜだか翻訳学校ソエルは開講する前に閉鎖してしまったようです。
管理人田中
管理人田中
偽名を名乗っていた理由も気になりますね。

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の有料コース

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)では、以下2種類の有料コースが用意されています。
①オンライン通常コース/料金29万8,000円(税込) [商品の内容] ライバープロデューサーとしてPCとスマホ一台で成功させるためのノウハウをゼロから体系的にまとめたLPA生専用オンラインポータルサイトをお渡しします。初心者の方でも安心して学習していただけます。 [教材] ・教材の形態:会員サイト教材(動画、ブログ記事、マニュアル)週一度更新 ・動画収録時間:約50時間 ・マニュアル: 約50ページ [提供期間] ・6ヶ月(※6ヶ月後以降は月額1万円で閲覧可) [メインコンテンツ] ・ライバープロデューサーとして活躍するためのWEBサイトの作成方法、PPC広告運用をメインとするマーケティング方法。 [サポートの形式] ・チャットワークサポート ・月例オンラインセミナー開催時のグループコンサルティング 引用元:ライバープロデューサーアカデミー(LPA)
②ダブルコミットコース/料金49万8,000円 [商品の内容] ライバープロデューサーとしてPCとスマホ一台で成功させるためのノウハウをゼロから体系的にまとめたLPA生専用オンラインポータルサイトをお渡しします。LPAは基本的に半年カリキュラムに取り組み収益化を目指します。しかし半年間取り組んでも思うように結果が出ない方は、売上が60万円を超えるまではサポートを継続。期間は1年で万が一超えた場合は別途相談致します。初心者の方でも安心して取り組んで頂くための制度です。 [教材] ・教材の形態:会員サイト教材(動画、ブログ記事、マニュアル)週一度更新 ・動画収録時間:約50時間 ・マニュアル: 約50ページ [提供期間] 収益60万円達成まで ・チャットワークサポート ・会員サイト閲覧 ・月例オンラインミナー 利用可 [メインコンテンツ] ・ライバープロデューサーとして活躍するためのWEBサイトの作成方法、PPC広告運用をメインとするマーケティング方法。 [サポートの形式] ・チャットワークによるマンツーマンサポート ・月例オンラインセミナー開催時のグループコンサルティング 引用元:ライバープロデューサーアカデミー(LPA)

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の返金保証について

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の免責事項には、返金・クーリングオフについて以下のように記載されています。
本サービスは「デジタルコンテンツ」ですので、クーリングオフは出来かねます。法律でクーリングオフが認められているのは、訪問販売や電話勧誘販売など、割賦販売法に基づくものや保険契約などになります。 返金保証の適用をご希望される場合 原則として、本契約成立後はデジタルコンテンツの性質上、お客様都合でのお申し込み後の返金、キャンセルはいかなる理由であってもお受けできません。下記条件全てに該当した場合のみ返金対象となります。 (1)申し込み日時が正確にわかる画面のスクリーンショット (2)6ヶ月間作業をした事実が明確にわかる画面のスクリーンショット (3)具体的な収益が表示される収益画面のスクリーンショット 上記資料を当社にご提出ください。当社の審査が完了次第、ご返金させていただきます。ここに記載された内容を確認して承諾し、ご自身の判断で活用するものとします。購入された時点で上記内容全てに同意したものと見なします。商品の性質上、当該商品受信後のお客様の都合上による返品・返金は受け付けておりません。 引用元URL:https://lpa-official.com/sjoining_tokusyo/
原則として返金は行っていないが、必要書類を提出して審査が通れば返金に応じてもらえるようです。 ただ、審査の基準等は一切は不明。 つまり、運営側のさじ加減ということです。 返金は予め無いものと考えて、慎重に利用を検討したほうがいいでしょう。

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の口コミや評判

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の料金設定は決して安価ではありませんが、入会する価値はあるのでしょうか? インターネット検索で口コミや評判を調べてみると、風評被害対策を徹底していることが分かりました。 主な風評被害対策が以下の3つです。

リスティング広告

Google検索を行った際、検索結果の上下部に表示されている広告のことをリスティング広告と言います。 Google検索で「ライバープロデューサーアカデミー 口コミ」といったワードで調べると、このようなリスティング広告が表示され、中身を見ると全てライバープロデューサーアカデミーを賞賛する記事でした。

↓実際の検索結果↓上記画像の出典元:Google

リスティング広告の掲載はもちろん有料です。 ユーザーがわざわざ自腹で費用を払って、ライバープロデューサーアカデミーをヨイショする広告を出稿する可能性は低いので、運営側の自作自演の可能性が高いでしょう。

ヤフー知恵袋

ヤフー知恵袋にはライバープロデューサーアカデミー(LPA)に関するスレッドがいくつも存在します。 内容を確認すると、質問が投稿されてから回答するまでの時間がやたらと短いスレッドが散見されます。 例えばこちらの場合、質問が投稿された僅か4分後に回答が投稿されています。

↓実際のスレッド↓上記画像の出典元:ヤフー知恵袋

質問投稿から4分後の回答って、ライバープロデューサーアカデミーのスレッドが立つのを張り付いて調べていない限りほぼ不可能です。 しかも、1つならまだしも似たようなスレッドが複数存在します。 つまり、リスティング広告と同様に、運営側の自作自演の可能性が高いと個人的には推察しています。

DMCAの申し立て

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)は、Google社に対してDMCAの申し立てを行い、都合の悪い内容が書かれたレビュー記事を検索結果から削除しています。
DMCAとは
デジタルミレニアム著作権法は、アメリカ合衆国 で1998年10月に制定・施行された連邦法であり、合衆国法典 第17編に収録された著作権法などを改正する立法。
印象を悪くする記事がネット上に転がっていると会社の売上低下に繋がるため、対策をしているといったところでしょう。 情報商材を販売する会社がよくやりがちな風評対策の1つです。

↓実際の申し立て内容↓上記画像の出典元:Lumen

管理人田中
管理人田中
インターネット上の情報はライバープロデューサーアカデミー(LPA)優位に操作されている側面があるのでご注意ください。

ライバープロデューサーアカデミー(LPA)の会社情報

事業者 合同会社CARRENCHY
責任者 武島麻里
所在地 〒220-0024 神奈川県横浜市西区西平沼町1番21号 パレTOHO平沼403
電話番号 03-5396-7019
メール https://my82p.com/p/r/C431HbUn
合同会社CARRENCHYの法人情報を調べてみると、2021年に社名変更をしていることが分かります。 元々は「合同会社Sowelu」という社名で登記していたようです。

↓実際の法人情報↓ 上記画像の出典元:法人番号公表サイト

先ほど紹介した翻訳学校ソエルを運営するために設立した法人だったが、翻訳学校ソエルを閉鎖することになり、社名を合同会社CARRENCHYに変更した可能性が高そうですね。

所在地は賃貸マンション

本店所在地として登記されている「パレTOHO平沼」を調べてみると、築34年の賃貸マンションでした。

↓実際の物件情報↓ 上記画像の出典元:ホームズ

間取り1R、専有面積約17平米の部屋で構成されている6階建てのマンションで、賃料は5万円前後となっていました。 いかにも、武島麻里が一人でオペレーションを行っている様子が伺える物件ですね。
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