
レイカの必勝副業凱旋♪
などの希望に沿う案件を厳選して提供してくれる副業
「マッチングサロン」
「たった10分間、スマホ1台の作業で今の生活がランクアップする」とのことです。
しかし「マッチングサロン」は、はっきり言って詐欺の可能性が高い副業です。
今回は、そんな「マッチングサロン」で本当に高収入を目指せるのか、口コミや評判などから真相を徹底検証していきます。
LINEの友達登録などを検討している方は、この記事を読んでから慎重に考えて参加してください。
「マッチングサロン」の口コミ・評判を検証してみた
「マッチングサロン」についてネット上で調査してみたところ、実際に稼げているという内容の口コミは確認できませんでした。
もし、たった10分間、スマホ1台の作業で今の生活がランクアップする副業だったら、誰もが実践してみたいと思うはずです。
しかし、GoogleやSNSなどでも話題に上がっていないことから推測すると、高収入を簡単に手に入れられるというのは虚偽の可能性が高いと考えられます。
また、評判に関しても、ネット上では
といった疑惑や悪評が広がっています。
副業として「マッチングサロン」を利用するのは慎重な判断が必要そうですね。
「マッチングサロン」の仕事内容を検証してみた

仕事内容については、スマホを使うこと以外の具体的な概要については記載されていません。
副業といっても様々なジャンルのものがあり、知らず知らずのうちに気づいたら違法行為に加担していたなんて事例もあります。
「マッチングサロン」に参加するには、まずはLINEの無料登録が必要なようです。
実際にLINE登録してみた
実際に「マッチングサロン」ではどのような副業を紹介してもらえるのか、まずは公式サイトから「MatchingSalon」というLINEアカウントを登録をしてみました。

LINEでは簡単なアンケートに回答させられた後、「【公式】スカイ・リンク」という別アカウントの登録、氏名、メールアドレスの登録など個人情報の入力を求められます。

運営元や詳細などの安全確認ができていない状態ですし、実際に報酬を受け取れるかもわからないのにまず個人情報を登録させられるなんて不安要素しかありませんよね…。
基本的にこういったサイトや副業は、実際に貰えるわけではなく、個人情報を抜き取られ流出する危険な恐れもあるので、絶対にこんな得体のしれないサイトに登録はしないようにしましょう。
詳細不明な運営元に自分の情報を開示してしまっては、個人情報漏洩や悪用の可能性があり、かなり危険です。
「マッチングサロン」の初期費用を検証してみた
初期費用に関しては、ランディングページにLINEで友達登録することにより、無料で参加できるという記載があるため、費用はかからないと考えてよいでしょう。
ちなみに、オプトインアフィリエイトはターゲットがLINEやメールアドレスを登録することで、成果として報酬が発生する仕組み。
そのため、そもそも運営者側には利用者に副業で稼いでもらおうという意思はなく、LINE登録をさせ、案件へ誘導することが目的なのではないかと考えられます。
オプトインアフィリエイトとはその名の通り、「オプトイン登録を主体としたアフィリエイト手法」の事を指します。
一般的な意味での「アフィリエイト」は、有料の商品を紹介する事によってその売上の一部を成果報酬として受け取るビジネスですが、それに対してオプトインアフィリエイトは、「他者のメルマガや無料サービスを紹介する事によって、その紹介報酬を受け取る」という、(基本的には)「無料」のメルマガやサービスの紹介に対して、その成果報酬を受け取る事で稼ぐアフィリエイト手法です。
「マッチングサロン」の収益実績を検証してみた
ランディングページ上には、利用者の声として以下のような記述が載せられています。

といったことが記載されていますが、正直言ってこうした記述はいくらでも改ざんできてしまうため、本当に稼いでいる実績の根拠になるとは言い難いでしょう。
「マッチングサロン」のサポート体制を検証してみた
ランディングページの情報から分かることは、LINE登録をすると複数の副業を紹介してもらえるということ。
しかし、その他のサポートについては記載がないため、不明の状態です。
そのため、万が一トラブルなどがあったとしても、それに対する保証を受けることは難しいと考えるべきしょう。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
「マッチングサロン」の会社情報を検証してみた
「マッチングサロン」の運営元を調査してみましたが、先述した通りサイトには特定商取引に関する表記がなく、どのような会社なのか、情報をつかむことはできませんでした。
運営している会社が素性を明らかにしていないことは、明らかに怪しいと言わざるを得ません。
やましいことがあるからこそ、情報を一切開示しない方法で商売をしているのでしょう。
こうしたケースでは、反社会的勢力が運営を行っていることがあります。
その場合、間接的に犯罪に巻き込まれてしまう恐れもあるため、怪しいと感じたらまずは運営元の情報が公開されているのかをしっかり確認してみましょう。