Agtime（アグタイム）のLPには、次のような情報が記載されています。
アフィリエイト目的の副業紹介サイトか？
公式サイトやLPから公式LINEへ誘導し、多種多様な怪しい副業を紹介する手口が多発しています。 それらの案件の目的は、オプトインアフィリエイトです。 本案件は現時点ではわかりませんが、公式LINEへ誘導された途端、別の公式LINEアカウントに登録を促された場合は注意が必要です。オプトインアフィリエイトとは
オプトインアフィリエイトとは、他人のメルマガや公式LINEなど、サービスを紹介することで収益を得るアフィリエイトシステムです。
これまで調べてきた案件に多く使用されいた手法であるため、注意が必要です。
Agtime（アグタイム）は動画クリエイター？
Agtime(アグタイム)の公式LINEから送られてきたメッセージから、ビジネスモデルは「動画クリエイター」であることが判明しました。
送られてきたのは次のようなメッセージです。
Agtimeでの副業をご案内します！
Agtimeでご紹介する副業ですが、ズバリ、「”稼げる”動画クリエイター」という副業。
動画クリエイターで月収15〜50万円稼ぐことは簡単なんです。
いま参加してももう遅くないの？
激戦区になっていないの？
あんまり稼げるイメージない。
など色々言われていますが、月収15万円であれば簡単に稼ぐことができます。
動画クリエイターは稼げるのか？
動画クリエイターとして一定の収入を得るには、スキルや経験、知識が必要になります。 確かに、近年はYouTubeをはじめ、TikTok、その他SNSなど、戦国時代とも言われており、動画作成の仕事は数多くあるでしょう。 しかし、その分動画クリエイターを目指す人やすでに行っている人も増えてきているため、動画の品質が重要になります。 つまり、スキルや知識、経験がなければ稼げないのです。 となると、LPにあった「スキルや知識不要」初心者での稼げるなどの表現は怪しく感じてしまいます。 この案件のことでお悩みであればご相談ください！
公式LINEでは電話でのやり取りを求められる
公式LINEでは、「詳しいご案内も含めて、ヒアリング審査としてLINEお電話にて10〜15分ほどを必ずいただくようにしています」とのメッセージが送られてきます。
おそらくこの段階で、有料プランや高額商材の勧誘があるのではないかと予想されます。
無料セミナーや説明会なども行っているようですが、「動画クリエイター」で稼ぐためにそのようなことが本当に必要なのでしょうか。
高額なバックエンド商材がある可能性があるため、気をつけましょう！
この案件のことでお悩みであればご相談ください！
Agtime(アグタイム)の特定商取引法の表記
Agtime(アグタイム)の特定商取引法の表記には次の内容が記載されていました。| 販売事業者名 | 株式会社アグラテジー |
| 代表取締役 | 関一 |
| 住所 | 東京都港区六本木7-21-24-505 |
| お問い合わせ先 | support@aggrategy.com |
| 電話番号 | 03-6821-2653 |
| ホームページ | https://aggrategy.com/ |
株式会社アグラテジー
Agtime(アグタイム)の販売事業者である株式会社アグラテジーは2021年に法人登録された若い企業です。 住所変更がすでに数回なされており、その中にはバーチャルオフィスも含まれていることから実態があるのか怪しいところです。 また、ホームページも一見すると、ハイクオリティに作られているかと思いきや、中身はペラペラです。 実態のないペーパーカンパニーの可能性があります。特定商取引法とは
消費者保護を目的とした法律です。
訪問販売はネット販売、情報商材などにおける業者と消費者の紛争が生じやすい取引について、勧誘行為の規制や紛争を回避するための規制、及びクーリングオフ制度などを設けています。
Agtime(アグタイム)の口コミ・評判は？
Agtime(アグタイム)は今のところ口コミ・評判は見つかっておりません。Agtime(アグタイム)の検証結果・まとめ
ここまで、Agtime(アグタイム)について調査・検証してきました。
この記事をおさらいすると次の通りです。
- 具体的な情報・説明がない
- 「動画クリエイター」で稼ぐ方法
- 電話での勧誘の可能性がある
- 販売事業者の実態が不明
