こんにちは!おかもんです。
今回は「ADVANCE(アドバンス)」という投資案件について検証していきます。
この投資案件ですが、
はたけ氏からの紹介になりますね。
はたけ氏は当ブログでも何度か取り上げてますが、
悪質な自動売買ツールを売りつけることで有名な人物です。
そんなはたけ氏の紹介なので、
かなりキナ臭いと言えますが、
実際のところどうなんでしょうか?
ということで、
この「ADVANCE(アドバンス)」の実態について検証していきます。
ADVANCE(アドバンス)の概要
まずは、アドバンスの概要についてみていきます。
アドバンスはスマホを1タップするだけで完結する
自動売買システムとのことですが、
その投資対象は「競馬」になります。
まぁ、競馬の自動売買システムネットに関して言えば、
検索すれば山のようにヒットしますね。
ほとんどが粗悪品というのが現実です…。
で、そんな粗悪品だらけの競馬システムなのですが、
このアドバンスについては、
- 特許を取得している
- 月利44%以上のパフォーマンスを誇っている
といったセールスポイントがあるようですね。
ちなみにですが、
このシステムの価格は248,000円となってます。
もちろん、優秀なシステムであれば問題はありませんが、
実際のところはどうなんでしょうか?
しっかり検証していこうとと思います。
特許の有効性が疑わしい
まず、セールスポイントの1つである「特許出願済み」という点ですが、
特許自体は実在してるものであることが分かりました。
ただ、気になるのは、
この特許を取得した人物が「坪倉義則」という人物です。
宣伝サイトにある「アドバンス開発者・米澤蓮」という記載に矛盾が生じると思うのは、
僕だけでしょうか?
また、このアドバンスは
「X-AIという最先端のAI技術を使っている」
と紹介してるのですが、
この特許取得日を見てみると、
平成22年7月1日(2010.7.1)と、かなり古いですよね…。
また、特許の説明文にも「X-AI」といった単語も記載されてません。
う~ん…。
特許を取得したシステムと聞くと凄そうに聞こえますが、
良く調べてみると、かなり疑わしいシステムという印象を受けますね。